ワゴンR(MH34S)ナビ交換とドライブレコーダー、ETCの取付け

ワゴンR(MH34S)carrozzeriaのナビ取付クルマ

ワゴンRは社外製品に交換する場合、専用パネルが必要になります。

ナビ用のパネルを中古で購入したので、エディックスで使用していたパナソニックのストラーダを純正デッキと交換することにしました。

ワゴンR(MH34S)ナビの交換手順

必要な工具類

  • プラスドライバー
  • コンビネーションレンチまたはメガネ(10mm)
  • カッター
  • ハサミ
  • 車載用両面テープ

用意したパーツ

  • ナビ用パネル
  • ナビ本体、配線
  • フィルムアンテナ
  • スズキ用変換コネクタ
  • ドライブレコーダー本体、配線
  • ETCの本体、配線
  • ETCブラケット
  • タイラップ
  • エレクトロタップ

ワゴンR(MH34S)純正デッキの取外し

バッテリーのマイナス端子取外し

ショートしないようにバッテリーのマイナス端子を外します。

純正デッキを取外す際、シフトノブが邪魔になるのでSHIFT LOCKを押してギアをNにしパーキングブレーキをかけます。

パネルの取外し

デッキのメクラネジを外すまずエアコンの下パネル、ネジを外したらパネルを取り外し、指の力で引っ張って外す。内張り剥がしを使用すると楽。その場合はマスキングを忘れずに!

デッキを手前に引くとシフトノブが邪魔になって取り外せないので、フットブレーキ後、ギアをニュートラルにして取り外す。

コネクタ類の取外し

純正なら電源コネクタ、アンテナの配線を取り外す。ナビなら他にGPSアンテナ、アンテナ、マイクやAVコネクタ、ETCなどのコネクタ配線もあったりする。コネクタ類を外したらサイドに取り付けられているステーも外す。

ダッシュボード・ピラーの取外し

助手席側のウェザーストリップを外し、ピラーを引っ張って外します。ダッシュボードも取外します。

ナビの取付け

アンテナ・GPSの設置

アンテナをフロントガラス上部に張り付けます。GPSをダッシュボード裏からダッシュボードの上に設置し、地デジ(ワンセグ)配線をダッシュボード裏を通してピラーから天井に通して設置します。

コネクタ類の取付け

スズキ車用5Pカプラー新しく取り付けるナビに、予め用意しておいたメーカーの変換コネクタにバッテリやACC、スピーカ類の配線を同じ色で接続します。

スズキ車は車速、パーキング、バック配線の5P端子があるので別途購入して接続しました。サイドのステーに取付け後、オーディオパネルに取り付けて戻します。

パーツ類の取付け(ドライブレコーダーやETC、バックカメラは同時交換がオススメ)

ワゴンR ETC純正取付場所はステアリング右下ナビ交換と同時にドライブレコーダーとETCも取付け。ETCは純正取付け場所があるのでブラケットを購入し、純正位置に取付け。運転席の足元が純正位置なので、配線はステアリングの下からナビのACCとアースに接続。

ワゴンR MH34S用 ETCブラケット純正位置と言っても、ETC本体を調整して取付けないとカードの出し入れが難しくなります。もしかしたら上下逆かもしれません。

ワゴンRにETC取付完了おまけにコムテックのレーダーもあったので取付けました。コムテックのレーダーは最新バージョンをダウンロード。コムテックは電波法違反に引っ掛かったのか、全商品生産終了となっていました。

コムテックのレーダー取付けナビ交換時はデッキ周りやAピラーを取り外すので配線を隠したいバックカメラやドラレコ、電源を必要とするETC類を一緒に取り付けるのがベストです。

バッテリーのマイナス端子接続

バッテリーのマイナス端子を接続します。

取付け後の動作確認

ワゴンRにナビ取付完了取付けが完了して動作チェックしてみたところ、保管時に故障したらしくHDD異常で立ち上がらない。急遽、眠っていたcarrozzeriaのナビに変更。

パネルの取付け

取付け後は全ての機器類の動作確認をして問題がなければ作業終了です。

まとめ

ワゴンRナビ交換はエアコン吹き出し口の下部パネルのネジを外すことから始まります。ツメを折らないように慎重に作業しました。

シフトノブもNなどに入れるなどして下げないと、デッキを取り出す際にキズをつけてしまう場合があります。

家に古いワンセグしかなかったのが残念です。やっぱりフルセグがいいな~。