スペーシアカスタム(MK54S)にCOMTECのドライブレコーダー『ZDR045』を取付けました。
スペーシアカスタム(MK54S)作業手順
必要な工具類
- 潤滑剤
- 両面テープ
- マスキングテープ
- 配線通し
- カッター
- エレクトロタップ
用意した商品
スペーシアカスタム(MK54S)ドライブレコーダー取付け
ピラーの取外し
Aピラーの取外しですがMK54Sは2ピース構造になっています。フロントガラス側のパネルから外して手前側を外します。内張剥がしやリムーバーを使用したいところですが、ピラー自体が弱くキズや折れにつながるので、指の力で外しました。
上側の微妙な隙間に指を入れ、根気よく引っ張ります。何処となく浮く場所があるので、そこに指を入れて引っ張るよりか手前に押すようにすれば外れます。下側は手前に引っ張るようにすれば外れます。
配線の取り回し
上段を配線通しなどを利用して通していき、リアまでもっていきます。リアゴムはコネクタになっているのでツメを押さないと外れません。4箇所のツメがあり、手前側2箇所のツメを小さめなマイナスドライバーなどで押して、手前に引っ張れば外れます。
手前側のキャップを外し配線を通していきます。カッターで十字の切れ込みを入れ、配線を通してリアカメラに接続。リアガラスの熱線部分を避けて貼り付けます。
配線の接続
赤の配線はACC、黒の配線はアースに接続し、問題がなければ外したパーツを戻していきます。今回は裏で接続するシガーソケットを使用。
「目には目を、シガーにはシガーを」
配線はシガー裏から取りました。
まとめ
新型のスペーシアカスタムはAピラーを外すのが一番の難所でした。それ以外は慣れていれば1時間程度あれば取付けられるかなと思います。
使用した商品