1年前からブレーキキャリパーをイエローにしたいと考えていたので、メンテナンスがてら耐熱イエローに塗り直しました。使用した塗料はZESTから発売されている耐熱イエローです。
よく見ると『エロー』になってますが、細かいことは気にしない。
必要な工具類
- ジャッキ
- トルクレンチ
- ソケット(19mm)
- インパクトレンチ
- コンビネーションレンチまたはメガネ(14mm)
- ヒートガン
用意した商品
https://amzn.to/3xJYY5m
- 筆または刷毛
- シリコンオフ
- ウエス
- 耐水ペーパー(#800)
ブレーキキャリパーの塗装手順
車両を上げてタイヤを外す
車両をジャッキアップしてタイヤを外します。
ブレーキキャリパーとブレーキパッドの取外し
14mmを使ってボルトを外し、ブレーキパッドを外します。
サビ落としと脱脂
サビを落としてからシリコンオフで脱脂します。
ブレーキキャリパーの塗装
ここからが本題です。今回は時間もかけられないので筆塗りです。本来はしっかりマスキングしてからの作業ですが、今回はマスキングしていません。
乾燥
自然硬化で24時間ですが、時間がないのでヒートガンで乾かします。
ブレーキパッドの交換
表面をホワイトに塗ったブレーキパッドに交換しました。
ブレーキキャリパーの取付
キャリパーを被せ、14mmのメガネレンチで締めつけます。100%の力で締めるとボルトが折れるので注意が必要です。
タイヤの取付
タイヤを取付てジャッキを下げてからトルクレンチで締めつけて終了です。
まとめ
サビがひどかったのと、ブレーキキャリパーの下側が固着していたため、片方で1時間かかりました。耐熱イエローの塗料も送料が商品と同額かかったので、なかなかの出費です。本来は繊細な作業ですが、中々時間も作れないので、今回はこんな感じです。
使用した商品
https://amzn.to/3xJYY5m
コメント